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UNISDR駐日事務所であるUNISDR兵庫事務所では、「兵庫行動枠組2005-2015:災害に強い国・コミュニティの構築」の実施と国際防災協力を推進するため、次のような活動を行っています。
(Photo: courtesy of Kyoto University and Saijo City)
1. In coordination with the UNISDR Asia and Pacific Regional Office in Bangkok, coordinating and catalyzing DRR cooperation and building partnerships on DRR with and among countries including Japan in Asia.
UNISDRアジア太平洋地域事務所(在バンコク)とともに、日本を含むアジア各国政府の防災協力を促進し、パートナーシップを構築するための調整・触媒の役割を担います。
2. Promoting collaboration on DRR with institutions based in Japan such as Japanese government agencies, academic and research institutions, international cooperation agencies working on DRR. Through ISDR system partnership framework, facilitating their contribution to global and regional efforts on DRR by linking their experiences, technology and innovative initiatives to other countries and regions needs.
日本政府、学術研究機関、国際協力機関、防災関連機関と、防災分野における連携と協力を推進します。ISDRシステムのパートナーシップの枠組みを通じて、日本の防災分野での経験、技術、先進的取組みを世界に広め、他国・地域で活用されるようグローバルな取り組みに貢献します。
3. Promoting and strengthening information sharing and partnership with ISDR system partners, thematic initiatives, UN agencies, international DRR organizations and research institutions based in Japan to develop collaborative activities and programmes.
日本を拠点としているISDRシステムのパートナーや分野別イニシアティブ、国連機関、国際的な防災機関、研究機関との情報共有やパートナーシップを強化し、連携事業を展開します。
4. In collaboration with the UNISDR Asia Pacific Office (in Bangkok), strengthening DRR networks and partnerships in Asia, raising public awareness on DRR and building a culture of safety and resilience.
UNISDRアジア太平洋事務所(在バンコク)と協力して、アジアの防災分野のネットワークとパートナーシップを強化し、人々の防災への意識を高めて防災文化が形成されるよう働きかけます。
5. Contributing to global advocacy on DRR as well as capacity development for disaster risk reduction in Asian in collaboration and partnership with international DRR organizations gathered in Kobe where UNISDR Hyogo Office is located.
UNISDR駐日事務所が所在する神戸市東部には、防災に関係する国際的な機関が集まっています。それらの機関と連携して、アジア地域全体の災害対応能力の向上だけでなく、世界の防災意識の啓発に貢献します。

“Bring Happiness to the World”, a song commemorating the Great Hanshin-Awaji Earthquake of 1995, performed by schoolchildren via DVD from Kobe.
上海万博のUNISDRによるフォーラムで、阪神・淡路大震災の体験から作られた唱歌「幸せをはこべるように」が紹介されました。

「あなたの都市は備えていますか?」
現在、世界の半数以上の人々が、都市もしくは都市中心部に住んでいます。都市は、各国の経済・技術・イノベーション・文化の中心であり、社会の生命線です。しかし、欠陥のあるインフラやサービス、環境悪化、非正規居住区・スラムの拡大など、都市は新しいリスクをつくりだすものでもあります。これらのリスクは、自然ハザードに対して、都市居住者をさらなる危険にさらしています。都市や地方政府は、災害に対して備え、災害リスクを軽減し、災害に強いまちづくりをする必要があります。これから2年間、また、それ以降も、UNISDRは、この実現に向けてパートナーたちとともにキャンペーンを行います。2010~11年に展開する世界防災キャンペーン「災害に強い都市の構築」では、地方のガバナンス(統治)や都市のリスクに関する問題に取り組みます。これは、学校と病院の安全についての前回のISDRキャンペーンを継承するもので、国連人間居住計画 (UN-HABITAT) が「世界都市キャンペーン2009-2013」で提唱している持続可能な都市化の原則に基づいています。

防災グローバル・プラットフォームは、UNISDR事務局とともに2000年に設立されたISDRタスクフォース(国際防災戦略評議員会IATF/DR)を継承する国際的防災協力に関するフォーラムです。政府、国連機関、国際・地域的機関、市民社会、民間セクター、科学・学術コミュニティが参加して開催されます。このフォーラムは、兵庫行動枠組の実施のための計画や行動の中心となり、具体的なガイダンスを行います。また、あらゆるレベルにおける減災に向けた国際協力を推進・強化し、災害リスクの軽減と防災力向上のための情報・技術およびノウハウ・経験・教訓・成果の共有を促進します。2007年に始まり、隔年でジュネーブにて開催されています。
国連総会は2001年、災害の防止と縮小およびこれに対する備えを含め、災害を減らす動きを世界共通の文化として広めるため、10月の第二水曜日を「国際防災の日」とすることを決定しました(決議56/195)。この日はもともと「国際防災の10年」の期間中(1990~1999年)に「国際防災の日」に指定されていたものです(決議44/236)。そして、2009年の国連総会で、10月13日と定めることにしました(決議64/200)。毎年この日には、防災意識を広めるために、世界各地で様々なイベントが行われています。

国連は、1990年代を「国際防災の10年」と定め、1994年、世界的な防災戦略として「横浜戦略」を策定しました。21世紀に入り、新しい防災指針を定めるべく「横浜戦略」の見直しを進めてきました。その総括の場として、国連防災世界会議 (WCDR) の兵庫県神戸市における開催が2003年12月の国連総会で日本国政府により提案され、全会一致で決定しました。阪神・淡路大震災から10年となる2005年1月の機会をとらえ、2005年1月18~22日、国連防災世界会議 (WCDR) が神戸で開催されました。

2005年1月、国連防災世界会議の成果文書として「兵庫行動枠組2005-2015:災害に強い国・コミュニティの構築」が採択されました。10年間の防災指針となる枠組みとして、期待される成果、戦略目標、優先行動、実施戦略、そしてフォローアップを盛り込んだ包括的な行動枠組です。国際社会が今後10年間に取り組むべき防災に関する包括的なガイドラインです。国連加盟各国は、兵庫行動枠組に基づいて、自国の自然災害等の発生状況や経済社会基盤を踏まえながら防災行動を計画し、今後十年の防災活動を行うこととなっています。 災害リスクと災害に対する脆弱性を軽減するためには、兵庫行動枠組があらゆるレベルにおいて行動に移され、また、その実施進捗状況と達成度がUNISDRによって点検されることが重要です。
This is sub-regional office of Asia and Pacific.
The Fourth Session of the Global Platform for Disaster Risk Reduction will take place in Geneva, Switzerland in May 2013.
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